APEC地域を中心とした各国からの派遣人材に対する研修が、特許庁の主催により行われました。 今回は、ブラジル3名、カンボジア1名、インド5名、インドネシア2名、ケニア1名、ラオス1名、マレーシア2名、メキシコ2名、ミャンマー2名、フィリピン2名、シンガポール2名、タイ3名、ベトナム2名の合計27名の研修生(各国で知的財産の実務を担う専門家)に対して、"Valuation of Intellectual Property-Focusing on technological IP-"というタイトルでの講演を行いました。 午前中は、評価実務に関する理論的な説明を、午後にはケーススタディを用いてエクセルによる評価の実践を経験していただきました。
一般社団法人経済産業調査会の発行する月刊誌「LIETE LETTER」に、これまで3年にわたり、青山学院大学特別招聘教授・石田正泰先生とリレー執筆を続けて参りました。このたび、その原稿をベースにし、またその拡張をはかった内容にて、石田教授との共著により、「企業経営に資する知的財産-技術力、知財力、人間力で創造する-」を経済産業調査会より出版致しました。