2024/06/10
弁理士会の会誌「月刊パテント」2024年5月10日発行分に、弁理士の債務不履行責任の範囲に関する論文を掲載いただいた。 債務不履行責任に係る損害賠償額算定において、それが事業価値や特許の価値と混同されている実態があるなかで、正しい損害賠償額のあり方を整理した。
アジア太平洋各国専門家に対する講演の実施(発明推進協会主催)
2023/11/13
一般社団法人発明推進協会・アジア太平洋工業所有権センターの主催にて、例年実施しているアジア太平洋地域(含:アフリカ)からの特許専門実務者に対する研修講師を勤める。

2023/01/27
 日本弁理士会事務局のある弁理士会館にて、オンライン方式で知的財産の評価実務研修を実施しました。  令和4年度としては3回目の研修になります。  定員35名に対して、5倍ほどの申し込みがあり、多くの弁理士方に次回以降の研修までお待ちいただくこにとなりました。
2021/06/28
7Gaa株式会社という、5G以上の高速通信デバイスとノウハウを提供するベンチャー企業の監査役に就任致しました。同社は、産業技術総合研究所発のベンチャーで、世界トップの通信アンテナとその関連技術ノウハウを有しています。  ご参考:7Gaa株式会社(https://www.tsukuba-tci.co.jp/tenant-plaza/9743)
2019/10/29
 弁理士会継続研修として、「知的財産(特許等技術資産)の評価-事例を通した研究」のタイトルにて、東京および大阪にて、各2回シリーズの研修講師を勤めさせていただきました。技術評価の実務について、理論と実践的な事例を用いた内容で実施致しました。 【東京】 第1回:2019年8月28日(水) 第2回: 2019年9月18日(水) 【大阪】 第1回:2019年10月8日(火) 第2回:2019年10月29日(火) 研修用のテキスト: https://www.ipecono-ri.com/%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96%E8%AB%96%E6%96%87-%E5%8E%9F%E7%A8%BF/
韓国、趙 Yongsun先生との記念写真。
2019/10/04
趙先生は、韓国、ハンセイ大学の助教授をされ、若いですがIndustrial Security学部のトップを務めておられます。6月末から8月末までの2ヶ月間、知的財産研究所にて海外招聘研究員として、技術流出防止に関する特許法、不正競争防止法等に関する日韓比較研究を実施されました。  将来は、韓国を代表する研究者の一人になられます。

2019/08/19
「ものづくりは演歌だ」という言葉が、この会社の企業理念である。  ある農家のお年寄りのご婦人(要するに、おばあちゃん)が、「人生、一度でいいから旅に行きたい。でも、私がいないとこの農作業!できる人がいない!」とボヤキいておられた。この「ボヤキ」に応えることが、社の使命。  おばあちゃんのために、他の人でも農作業のできる作業機を創り、おばあちゃんは人生初めての旅に出かける。ハワイへと!  包行会長の作詞による「ものづくり応援演歌 『ものづくりは演歌だ』」なる歌謡曲CDからは、このストーリーが、歌手の渡辺和子さんの歌声に載せて流れる。  筑水キャニコムの本質を紹介した原稿「義理と人情、ユーモアでおもてなし経営」を時事通信社・金融財政ビジネスに掲載しました。原稿は「金融財政ビジネス連載記事」欄で確認いただけます  写真は、包行均 会長

2019/07/24
2019年7月24日(水)     特許庁・WIPO共催によるアフリカ各国専門家に対する知財管理コース研修の講師を勤めました。参加者は、カメルーン、ガーナ、ケニア、ナイロビ、ルワンダ、ウガンダから各国2名、そしてジンバブエからの1名、オブザーバーとしてWIPO職員、ベトナムAliat Legal事務所所長弁護士が参加しました。研修内容としては、技術資産の定量評価の係る手法の基礎的内容をレクチャーしました。

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